皆さんこんにちは!
ジュエルの藤原です(*^▽^*)
先日おじいちゃんの7回忌を終えました。
おばあちゃんが一年も前から計画を立て、この日の為に色々と考え、
一ヵ月前くらいからは「なんだか法事が終わらにゃせわしていけん」とそわそわしていました(´・ω・)
その行動の意味を後に知ることになる…。
朝、8時に家を出て実家に向かうとせっせと働くおばあちゃん。
前日から泊まって手伝おうか?と聞いてはいたけど
「子がおりゃ手伝いも出来んし前日から泊まられたら散らかーけー朝おいで」と言われ ごもっとも…(._.)
次々と親戚も集まる中、
赤飯とおこわを作って 途中でコーヒーを出して お寺に行って準備して…
足も痛くてひきずるおばあちゃん。
ドタバタの中 みんなで次々とお寺へ向かいました。
今はお寺も椅子が用意されるようになったんですね!
私の母が亡くなった時(10数年になります)のお葬式で
正座が苦手な私はお焼香で立ち上がる時に足が痺れて立てずにずっこけて笑いをとったという経験があります…(._.)
そんな私にとっても 足の痛いおばあちゃんにとっても
椅子はとってもありがたかったです(*^▽^*)!!!
長男はとーさんの膝の上、次男はわたしの膝の上で最初はじっといいこしていましたが
すこしすると次男は一緒にお経を唱え始める…
眠たくてやんちゃがでる…
途中から立ち上がってゆらゆらしていたら寝たのでホッとしました(._.)
母親と同級生で以前から親交のある和尚さんなので
「うるさくてすみません」というと
「あれくらいなんてことない!泣いたりばたばたしてもいいからこういうところに拝みに来てくれることがご先祖様にとってもいいことだよ」と言ってくれて
長男はお経を唱える際に鐘を一緒にたたかせてくれ、
皆でしっかりと供養ができたかなと思います。
和尚さんは、
「故人を想うと、後悔やあまりよくないことばかり思い出しがちだけど 良かったことも想い、仏壇やお墓で手を合わせるときはお願い事ではなくありがとうの感謝を想いなさい。そして無心で念仏をとなえること。」
わたしのおばあちゃんが昔から仏様をとっても大事にしているのを見ていたので
私も無条件でいつも仏壇に向かうときは南無阿弥陀仏をとなえます。
おじいちゃん、お母さんに
今の私に出来ることをきちんとしてあげたい。と改めて思ったと同時に
2人に恥じない人間になりたいと思えた時間でした。
お寺での拝みを終え、日吉津のうなばら壮へ向かい昼食でした。
そこでのおばあちゃんの挨拶からはじまり、
あいさつの最後に
「これが私にできる、最後の法事だと思います。」と泣きながら言い、乾杯をしました。
だからこんなに頑張ってたんだ。
おばあちゃんは自分よりも相手の事を想って行動できる人。
私にもたくさん…本当にたくさんのことをしてくれたし
身内にも、近所の方にも
私の旦那や子供にも…。
自分の事で精いっぱいで他人になかなか目を向けれない、気が利かない私にとって
本当に尊敬できる人です。
なかなか真似をすることは難しいけど少しでも…近づけていけたらなと思います!!!
…なんだか久しぶりに自分なりの長文ブログになりました(笑)
文章書くのが苦手な私なので体力? 気力? 使いました(笑)
そして
法事中はばたばたで写真も何もなかったので
この一枚を…♪
毎年お誕生日に会社からいただくお花です(*^▽^*)
12月生まれなのでお花の持ちがよく、
ずっと飾っていたらドライフラワー?みたいになったのでそのまま100均のしょうゆさしに入れて飾らせてもらってます(^^♪
お花や植物があるっていいですよね(*^▽^*)
毎日があっという間にすぎていくので
心に余裕をもち、
後悔なく、一日いちにちを大事に過ごしていきたいです( ◠‿◠ )
2 件のコメント
法事…どこの家庭にも順番で巡ってくるこの行事…仕事を優先してしまいがちだけれど、法事に行くと、いつも行ってよかったと思える心の温かさを感じる。
家族・親戚・故人、様々な人との繋がりや、感じ取れるもの、残してくれた想い、悲しい気持ち、楽しかった嬉しかった気持ち・・・やっぱり法事ってただの行事にしてしまってはいけないものですね。
藤原さんのブログを読んで、様々なことを想う時間が過ごせました( ◠‿◠ ) ありがとう♡
日曜日お休みをいただいている私には出席しやすい行事ですが
なかなかできないのが本当のところですよねm(__)m
しかし、本当に故人を想い、みんなで思い出話をしたりきちんと供養をするのは大切なことだと思っています。
うちのおばあちゃんがものすごくご先祖様、仏様を大事にする人だから私も引き継いでいきたい!
私にも、色んな事を考え、気づかされた法事でした(^^)